ミッドナイト・バス

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この夜を越えたら、きっと希望が待っている

伊吹有喜原作、第27回山本周五郎賞・第151回直木三十五賞の候補になった同名小説の完全映画化。
東京での仕事を辞め、故郷の新潟で深夜バスの運転手をしている主人公。ある夜、バスに乗車してきたのは、16年前に別れた妻だった。
一度壊れた家族たちがそれぞれの岐路に立ち、葛藤しながらも再出発していく様子を、バスを利用する他の乗客たちを交えながら丁寧に描かれた感動作。

主人公・高宮利一には、原田泰造。俳優としても活躍する彼は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」やNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」、NHKドラマ「コントレール~罪と恋~」等、また映画では『ボクの妻と結婚してください。』、『神様のカルテ』シリーズ等の作品に出演。バラエティで見せる顔とは違い、観る側の記憶に残るような確かな演技力で、シリアスからコミカルなキャラクターを好演。映画での主演を務めるのは、04年『ジャンプ』以来となる。
利一の元妻・加賀美雪には、山本未來。『不夜城』や『WHO AM I?』、また流暢な韓国語を披露した『花影』など、
得意な語学力を生かし、数々の映画やドラマなど国際色豊かな作品で存在感を放ち続けている。現在、ドラマ「就活家族〜きっと、うまくいく〜」に出演中。
そして、利一の今の恋人・古井志穂には、小西真奈美。つかこうへい演出の舞台「寝盗られ宗介」でデビュー後、02年に映画『阿弥陀堂だより』にてブルーリボン新人賞、日本アカデミー賞新人賞などを多数受賞し、演技力に定評のある存在。1月、主演の『トマトのしずく』が公開。
ほか、利一の娘・高宮彩菜には10月からのNHK朝ドラ「わろてんか」に主演が決定している葵わかな(『サバイバルファミリー』)、息子・高宮怜司には七瀬公(『SCOOP!』)、また、美雪の父親・山辺敬三には、名優・長塚京三が扮することが決定している。

監督は、東陽一、藤田敏八、大林宣彦、原田眞人、エドワード・ヤン、根岸吉太郎といった数々の巨匠たちの作品で助監督としてキャリアを積み、映画制作における確かなアプローチをもつ、竹下昌男。04年の『ジャンプ』にて長編デビューを果たし、今回、原田泰造とは『ジャンプ』以来のタッグを組む。11年、大林宣彦監督の監督補佐として『この空の花 –長岡花火物語』の制作に参加したことがきっかけで、本作の映画化に向けて着手した。
音楽を担当するのは、ヴァイオリニストであり作曲家の川井郁子。国内外の主要オーケストラをはじめ、様々なアーティストたちと共演。映画音楽では、『トロッコ』(大阪アジアン映画祭2011・音楽賞受賞)、『北のカナリアたち』(第36回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)を手掛けた。

【監督】竹下昌男
【原作】伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文春文庫刊)
【脚本】加藤正人
【音楽】川井郁子
【出演】原田泰造、山本未來、小西真奈美、葵わかな、七瀬公 / 長塚京三

(C)2017「ミッドナイト・バス」ストラーダフィルムズ/新潟日報社

2018年1月20日(土)新潟先行ロードショー
1月27日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショー

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